「盾」FAQ

【コーティング前の注意点】
下地処理について
コーティングする表面がキレイに見えていても油汚れ・見えない不純物等が残っていることがありますので中性洗剤等で徹底的にキレイに洗浄してください。その上からコーティングしますのでキレイに洗浄しないと汚れがそのまま残ってしまいますのでご注意ください。

【コーティング後の注意点】
対象面の摩擦頻度によりコーティング皮膜が削れて効果が持続しない場合があります。
日頃のお手入れの場合、コーティングした表面に金属たわし(スチールまたはステンレス入り・スコッチ系たわし等)やメラニンスポンジを使用するとコーティング効果が低下します。
お手入れは金属たわし等の使用を避け、傷のつかないやわらかいスポンジ等をお使い下さい。


Q1 他のガラスコーティング剤と何が違うんですか?

A1.製品によって成分や性質、また用途は様々ですが、当社のガラスコーティング剤は、
無機質・無溶剤で、常温で硬化して、強固なガラス皮膜を作ります。今までのガラスコーティング剤と全く違うジャンルのコーティング剤です。
このコーティング剤は、業務用・プロ用しかありませんでしたが、業界発家庭向けに正真正銘のガラスコーティング剤「ナノグラスコートジャパン盾」を開発いたしました。ガラスコーティング剤専門メーカーですから安心してご利用ください。
「盾」の文字どおり、「汚れ」「油」から素材を守り、本来の光沢を保護します。

Q2.「盾」は、どんな効果がございますか?

A2. ①ワンランク上のツヤがでます。当社の最先端技術でケイ素をナノレベルまで小さくすることによって、マイクロレベルの超細部の凹凸にまでナノ粒子が入り込み、被膜を形成し、素材の本来の色をさらに引き立て、内部から深みのある光沢を出します。
②長期的に保護性能を発揮し、油や汚れをはじく効果もある為、お掃除が簡単になります。
(撥油性)例えば、便器は粘土質の汚れ落としに苦労されると思いますが、化学専用洗剤を使うことなく簡単にお掃除ができます。換気扇やガスコンロのグリル皿などのしつこい油汚れにも絶大な効果を発揮します。また、継続耐熱700℃(スポットで1200℃耐熱)なので、高温になる箇所にもご利用できます。

Q3.「盾」はどこに塗れば効果的ですか?

A3.洗面台、テーブル、木製イス、ベランダ、室外機、玄関大理石、浴室(床、浴槽、壁)、便器、換気扇(羽、フード)、タイル目地、エントランス、家具、ガスコンロ(上部、グリル皿)、冷蔵庫家電等に施工すると効果的です。
※車、携帯電話は使用不可

Q4.ガラスコーティング効果はいつまで持続しますか?

A4.10年の耐久試験(社内試験)をクリアしております。使用状況により耐久期間は異なります。

Q5.食品に接しても問題ありませんか?

A5.本商品は、完全乾燥、完全硬化(施工後1週間)の状態で、食品衛生法に適合しておりますので安心です。

Q6.盾は安全ですか?

A6.有機成分はゼロで、ナノ粒子のシロキサンを使用しています。また、シンナーを使用してないので、作業はもちろん、周囲にも安心・安全です。不燃ですので、発煙や燃焼ガスの発生はありえませんので安心してお使いいただけます。

Q7.塗りたくない場所に液体が落ちてしまったときの対応方法はありますか?

A7.硬化後は剥離できなくなりますので、なるべく早く拭き取りをしてください。
※塗って1~3時間は、指触乾燥状態です。

Q8.コーティング剤が手や肌に触れてしまった場合の対応は?

A8.コーティング剤が乾く前に、すぐ石鹸で洗い流してください。乾くと落ちにくくなります。(乾いても人体には影響ありません。)

Q9.盾の使用方法を教えてください?

A9.①コーティングする面の汚れ・ホコリ・油分をきれいに除去します。
②洗浄後、水分を拭き取り完全に乾かします。
③同梱の手袋をして、瓶の黒キャップを外し、専用スポンジの黒い方に約4滴を均等に垂らして湿らせ、対象面に縦・縦・横と均等にムラなく塗ります。4滴で約10cm角の範囲に塗ることができます。
④ムラなく塗り終えましたら、すぐにマイクロタオルで塗った面の塗料が均一になるように拭き取ります。
⑤約10分後、2回目のコーティングを塗ります。③と④を繰り返してください。塗る素材によってコーティング剤の吸収が異なりますのでコーティング剤の吸収が多い時は2回塗りをしてください。
※2回塗りをすると更に効果的です。施工間隔は10分程度空けてください。
⑥その後完全に乾くまで自然乾燥させます。乾燥は気温に左右されますので、気温25℃で1時間、冬場は3時間以上乾燥させてください。

Q10.タイルに塗った場合、滑りますか?

A10.多少滑りやすくなります。タイルの表面に釉薬(ゆうやく)が付いている事が多いので専用の強酸性洗剤を使用した下処理は必要になります。
※詳しくはお問合せください。

Q11.人工大理石の表面に塗れますか?

A11.はい、塗れます。

Q12.ゴムに塗れますか?

A12.ゴムが硬くなるのでおすすめしません。

Q13.コーティング前に下処理は必要ですか?

A13.コーティング前に必ず下地をキレイにしてからご使用ください。

Q14.コーティング剤を塗る季節(温度・湿度)等関係ありますか?

A14.関係があります。夏場は硬化が早いので、塗布後早めにふき取りをする事をおすすめいたします。

Q15.浴室の鏡にも使用可能でしょうか?

A15.鏡には不向きです。

Q16.床のコーティング剤として使用しても大丈夫ですか?

A16.フローリング床、クッションフロアともに使用可能です。
尚、コーティング施工を行う時は、ワックスを完全に落としてから行ってください。

Q17.コーティング後の床は滑りますか?

A17.ワックスよりは滑りません。

Q18.家具などの場合、素地が漆、白木などでも塗布は可能ですか?

A18.漆、白木の素材は使用状況により、かなり仕上がりが違ってきます。方法としましては、見えない部分にテストして使用できる素材かを確認してからご使用ください。

Q19.どれくらいの面積に塗れますか?

A19.1瓶(30g)で最大12平方メートル塗れます。参考として事務机が約1平方メートルとなります。

Q20.どこの店舗で購入できますか?

A20.現在、販売店は無く当サイトからご購入ください。

Q21.コーティング剤が余ったらどうすればいいですか?

A21.専用スポンジやマイクロタオルは使い切りですので、コーティング剤を塗対象物の面積を確認してからお使いいただけますようにお願いします。

Q22.残ってしまった液剤はどのように処分したらよろしいでしょうか?

A22.残った液剤を古新聞等紙類に染み込ませて乾燥させてから市区町村の可燃ごみへ
空瓶はびん・缶・ペットボトルへお出しください。
※市区町村によっても異なる場合がございますので、詳しくは市区町村へお問合せください。